2020年にフィノーカル株式会社を設立。「誰もが人生の主人公になれる世の中に」をビジョンに、地域自治体における創業支援事業や自治体と連携したインパクト投資ファンド（準備中）の運営事業を実施。
大学卒業後、インパクト投資ベンチャーキャピタルにて従事。
地域拠点のファンド運営会社として地域での創業支援や、社会起業家に対する投資事業を実施。
在学時より、社会的事業に関心を持ちフェアトレード事業に関わる。在学中に一社の創業と、大学を休学し岐阜県垂井町とインドネシア農村にて半年間ずつフィールドワークを経験。1993年生まれ、慶應義塾大学環境情報学部卒業。一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム副代表理事。

フィノーカルでは案件発掘、経営戦略から投資案件審査まで、取締役の立場から経営陣への一貫した支援を行う。

米国にて社会的企業の副社長を務めたほか、KDDI・グローバルブレイン社(独立系VC大手)にて、日米アジアITベンチャーを中心に事業投資を経験(主担当分9件 約70億円)。自身の経験から、企業の社会性と市民社会のあり方に係る理論研究を開始し、学術と実践の融合から持続可能な地域社会の構築を目指す。

慶應義塾大学総合政策学部　非常勤講師
公益財団法人賀川事業団雲柱社 賀川豊彦記念松沢資料館　嘱託講師
千葉大学教育学部　非常勤講師

フィノーカルでは主に創業支援事業を中心に、アドバイザーとして事業戦略の策定から実装・運営を担う。

2014年慶應義塾大学在学中に学生起業。ツクレル社の前身となる株式会社XSHELLを創業。
その後、三井住友海上キャピタル、KDDI、Global Brain等著名な投資家から出資を引き受け累計で1.85億円の出資をされる。
2022年には事業売却を実施し、現在はフィノーカル株式会社にて生成AIを活用した社会課題解決事業を立ち上げ中。

株式会社XSHELL　創業者、元代表取締役
一般社団法人芸術文化離山　森林素材開発PJリーダー